周りと差がつく!就任・昇進・昇格時の電報の送り方

だるま

営業マンであれば、自身が担当する取引先かから昇進、昇格のご連絡や書面を受け取ったことがあるのではないでしょうか。
その際に、メールやお電話で済ませるのもいいですが、あえて電報を使ってお祝いしましょう。
きちんとしたマナーで送ることが出来れば、信頼も高まるはずです。
取引先への就任、昇進、昇格時に電報を送る際に、気を付けたいポイントをご紹介します。

到着する日にちに注意する

就任、昇進、昇格時の電報の送付先は、自宅ではなく勤務先が基本です。
お店を開店する際の花輪と同様、「人に見られる」ということが大切です。
お祝いの電報が来ているということは、贈られる側の社内での信頼や、信用につながりますので、なるべく人の目につくように送付します。
通常の荷物の配送と同様、取引先の営業日に合わせて到着するように手配します。
日によっては受け取れなかったり、早すぎると就任、辞令の前であったりと印象が悪くなってしまうこともあります。
必ず、いつ就任、辞令日なのかをしっかり確認し、当日もしくは翌営業日を指定します。
日付を指定する場合には、大安や一粒万倍日等、縁起のいい日を選ぶのもオススメです。

役職名や役割を間違いなくしっかり確認

電報に誤った役職を記載してはならない理由は明白ですが、昇進昇格、就任した役職が相手先の社内でどういった意味合いがあるのかしっかり確認しましょう。
一文字違うだけで、別の役職になってしまうこともありますので二重チェックは怠らないようにします。
昇進、昇格と言っても実質役割は変わらなかったり、本人にとっては喜ばしくなかったりする場合もあります。
もし可能であれば、他の関係者とつながりがあれば確認し、本人へ失礼のない程度に温度感を確認するといいと思います。